白井市にて屋根修理〈貫板交換〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
白井市のお客様から、別の業者から棟板金の釘が抜けていますよ、と指摘されたそうでご不安に思われてお問い合わせ頂きました。
現場を見させて頂いたら、確かに釘が抜けていて中の貫板が劣化していました。
スレートの劣化もみられましたが、今回はご予算の都合上必要最低限の工事をご希望でしたので貫板の交換工事を行うことになりました。
施工前の様子
こちらが施工前の様子です。
板金を止めている釘は、年数が経つと徐々に浮きはじめ抜けてきてしまいます。
そのまま放置してしまうと板金が飛ぶ恐れもありますが、内部に水が侵入し貫板の腐食、最悪の場合雨漏りを引き起こします。
施工中の様子
それでは施工中の様子をご紹介します。
既存棟板金・貫板撤去
まず始めに、既存の板金と屋根を板金や垂木をつなげている板金内部の貫板(ぬきいた)を撤去します。
貫板新設
次に新しい貫板に交換します。
既存の貫板は木製のため腐食をしていましたが、今回はその心配のない樹脂製のものを設置しました。
棟板金設置
板金をもとの位置に戻します。
また以前は釘で固定していましたが、今回はネジタイプのビスでししっかりと固定します。
ビスは釘よりも浮きにくく耐久性もあります。
最後に、棟板金の重なり合う部分に防水処理としてコーキングを施して完了です。
今回の工事で改善した点
今回の工事で、棟板金をしっかりと固定しましたので飛ばされる心配もなく雨漏りのリスクを軽減できました。
お伝えしたいこと
棟板金を固定している釘は、家や屋根にもよりますがだいたい7~8年で浮いてきてしまいます。
棟板金の釘が浮いたり抜けてくると、内部に水が浸入し雨漏りを引き起こすこともあります。
深刻な状態にならないためにも定期的なメンテナスを!
屋根は、普段目が届きにくいところで高所にありますので、調査や点検はぜひリエイトホームへお任せください!
この度は佐倉市のリエイトホームにご用命頂きありがとうございました!
棟板金の劣化は見落としやすいので、スレートや金属系屋根なら定期的な点検やメンテナンスを!
その際はぜひ当社までご相談ください!
現場住所 | 白井市 |
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施工内容 | 貫板交換工事(樹脂製) |
施工期間 | 8月29日〜9月17日 |
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