屋根のお役立ちコラム

屋根からの雨漏りの多くは棟板金が原因?!その理由とは

屋根の棟板金イメージ

佐倉市のリエイトホーム広報担当です。この屋根のお役立ちコラムでは、屋根修理やリフォームなど屋根に関する情報をお届けします。
春は天候が変わりやすい季節。突然の雨やこれから梅雨を迎えるにあたって、雨漏りに不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根からの雨漏りは屋根材に問題があると思われがちですが、実は棟板金が原因が多いということはあまり知られていません。
今回のコラムでは、棟板金から雨漏りが発生する原因や対処方法についてご紹介していきます。

棟板金の役割

そもそも「棟板金」と言われても聞きなじみがなくどの部分だろう?と疑問におもわれますよね。
屋根の「棟」という部分は、傾斜がある屋根で屋根材と屋根材が重なり合う部分の頂点を指します。重なり合う部分には隙間が生まれ、むき出しの状態だと雨が降ったときにそこから雨水が浸入してしまいますので、板金でカバーしていることからその部分を「棟板金」と呼びます。

棟板金がある屋根とは

棟板金はすべての屋根についているわけではなく、スレート屋根やガルバリウム鋼板などの金属製の屋根に設置されています。
屋根は雨が降った時真っ先に影響を受けますので、雨水を適切に処理し建物内部に入り込まないよう弱点部分には各所に雨仕舞されています。棟板金もその役割の一つを担っています。

雨仕舞についてはこちらの記事で解説しています。

屋根からの雨漏りを防ぐ「雨仕舞い」とは?その役割について解説

ちなみに、瓦屋根には棟板金ではなく棟瓦が設置されています。

棟板金の構造

棟板金からの雨漏りの原因を解説する前に、どのような構造になっているかを理解しておくとイメージしやすくなるかと思いますので説明しておきます。
棟板金は以下のパーツによって作られています。

  • 貫板(ぬきいた)
  • 板金

棟板金は、土台である貫板の上に板金を被せ釘で固定しています。
この3つの要素が劣化していたり問題があると、雨漏りの原因となります。

棟板金からの雨漏りの主な原因

先程ご紹介した通り、棟板金を構成するパーツに問題があると雨漏りを引き起こす原因となります。
その主な事例をいくつかご紹介します。

釘が抜けている

屋根の頂点にある棟板金は風の影響を非常に受けやすく、その振動や地震の際の揺れなどで棟板金を固定している釘は徐々に緩んできます。その穴からじわじわと雨水が入り込み、中の貫板を劣化させます。特に木製の貫板の場合は、水分を吸収しその後乾燥し膨張と伸縮を繰り返すことによって、更に釘が緩んでゆくゆくは抜けてしまいます。そして、貫板が腐食すると下地や屋根裏まで雨水が浸入し雨漏りが起こります。

棟板金の浮き・めくれ

棟板金を固定している釘が抜けてしまうと、棟板金と屋根材の間に隙間ができ浮いてきます。更に風の影響で棟板金がめくれ上がり、最悪の場合は剥がれて落下する危険性も。そうなると、雨水が容易に建物内部に入ってしまい複数の箇所から雨漏りが発生し被害が拡大してしまいます。

コーキングの劣化

複雑や屋根の形状の場合は複数の棟が存在します。棟同士が結合する部分には隙間ができますので、コーキングによってその隙間を防ぎ防水処理が施されています。ただ、コーキング剤は劣化がしやすく5~10年ほど経つとひび割れや剥がれが生じます。そうなると、隙間ができますので雨水が入り込み雨漏りが発生します。

棟板金の錆による穴あき

棟板金に使われている素材は一昔前はトタンが主流でしたが、最近は錆びに強いガルバリウム鋼板製が多く採用されています。とはいえどちらも金属でできていますので、塗装が剥がれてきたり飛来物によって傷がついたところから錆が発生してしまうことがあります。錆びたままの状態を放置すると穴が開いてしまいますので、そこから建物内部に雨水が染み込んでいきます。

棟板金のメンテナンス方法

塗装

スレートやトタン、ガルバリウム鋼板の屋根には棟板金は塗装を行うことで、防水性と耐久性を向上させることができます。塗装を行わなければ、耐久性が衰え塗膜が剥がれたところから錆が発生してしまいますので、そのような状況にならないためにも定期的なメンテナンスが大切です。
塗装は10年を目安に行って頂くことをお勧めしています。その時期には屋根の塗装も切れていることがありますので、同時に屋根塗装を行って頂くと足場代のコストや屋根全体の強化にもつながります。

貫板・棟板金の交換

棟板金がガルバリウム鋼板の場合20年ほどの耐用年数がありますが、釘や貫板はそれよりも早く劣化する可能性があります。
沿岸部で潮風の影響、風の強い地域などお住まいの環境によって劣化のスピードは異なりますので、屋根塗装のタイミングで釘の抜けがないか、棟板金や貫板が腐食していないか点検し、問題があれば新しいものに交換を行ってください。

まとめ

屋根の修理やメンテナンスを行う際は「屋根の一部が・・・」「屋根の板金が・・・」という形でご相談される方は多いです。もちろん、建築業界の方ではない限り詳しい名称まで知らなくて当たり前です。
ただ、雨漏りの原因の多くは棟板金ということを知って頂くことで、普段から気に掛けて点検や塗装や補修などのメンテナンスを行って頂けるようになります。
棟板金は屋根の頂点の部分で、お客様ご自身で目視で確認することは難しく高所のため危険が伴います。屋根の点検は、必ず信頼できる屋根修理業者に相談するようにしましょう!

佐倉市のリエイトホームでは、棟板金や貫板交換工事の実績が多数ございます!







現地調査や点検は無料で行っておりますので、しばらくメンテナンスを行っていない場合はお気軽にご相談ください!

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