千葉県四街道市にて屋根修理〈棟板金の修理・屋根塗装〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
棟板金が浮いているとのことで、屋根修理のご依頼を頂きました。
現地調査に伺ったところ、たしかに板金が浮いてしまっており、釘が抜けてしまっている状態でした。
屋根もメンテナンス時期でもありましたので、塗装と屋根修理にてお見積りさせて頂きました。
お客様のご要望とご予算と相談しながら、今回は貫板の交換と屋根塗装にて施工させて頂く運びとなりました。
千葉県四街道市にて行った屋根修理・屋根塗装のご紹介です。
施工の様子
貫板交換
こちらは施工前の様子です。
経年劣化による屋根材の色褪せが目立っています。
また、こちらがお問い合わせの原因となった棟板金の浮きです。
釘も半分ほど抜けてしまっており、別角度から見ると板金カバーが浮いてしまっています。
このままではいつ板金が飛んで行ってしまうか分かりません。
ですので今回は下地とビスを新しくしていきます。
まずは、既存の棟板金と貫板を撤去していきます。
タフモック取り付け
次に新しい貫板の取り付けです。
今までの木製の貫板ではなく、こちらは樹脂製の「タフモック」です。
タフモックは軽量かつ耐久性に優れたプラスチック木材のため、従来の木材と違って腐食することがありません。
耐久性にも優れていますので、長く安心して棟板金を固定してくれます。
棟板金取り付け
先ほど取り外していた、板金カバーを取り付けていきます。
ジョイント部分にはコーキングを打ち、雨止めと接着の両方を兼ねています。
交換完了
これにて貫板交換は完了です。
見た目は変わりがありませんが、しっかりと板金が固定されており、耐久性が向上いたしました。
次は塗装の工程です。
屋根塗装
高圧洗浄
まずは洗浄です。
屋根材の汚れや旧塗膜を取り除く作業です。
次にタスペーサーの取り付けです。
あまり聞き馴染の無い言葉かと思いますが、これは屋根材と屋根材が重なりあう部分の隙間を確保するためのものです。
どんな屋根でも雨水や湿気の逃げ場である隙間が設けられています。
タスペーサーを使用せずに塗装してしまうと、この隙間が塗料で塞がってしまい、逃げ場を失った水分が下地を腐らせてしまうのです。
中にはタスペーサーを利用せずに塗装してしまう業者さんもいらっしゃるようですので、注意してチェックしておきましょう。
下塗り
下塗りの工程です。
中塗り・上塗り
中塗り、上塗りで仕上げていきます。
お客様のご要望により、色鮮やかなブルーに塗装いたしました。
完工
これにて完工です。
塗装したことで見た目も綺麗な屋根に生まれ変わりました。
担当者のコメント
この度は「リエイトホーム」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
弊社は雨漏り修理や葺き替え・葺き直し工事はもちろん、屋根塗装や防水工事などあらゆる屋根修理に対応、屋根材も各種取り揃えております。経験豊富な職人直営店だからこそ、適正価格で幅広いお客様のお悩みに対応いたします。
大手のハウスメーカーや販売店にはできない、きめ細かなサービスをご提供できることがリエイトホームの強みです。
現場住所 | 千葉県四街道市 |
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施工内容 | 貫板交換・屋根塗装 |
こだわりのポイント | 樹脂製の貫板の提案 |
使用した屋根材・建材 | タフモック |
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