施工中の様子

今回のカバー工法で使用する新しい屋根材はニチハの「横暖ルーフ」です。
こちらは、ガルバリウム鋼板製の耐久性に優れ遮熱性能がある屋根材です。軽量な屋根材なのでカバー工法に最適です。
横暖ルーフについては、コラムで詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

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カバー工法による屋根修理は、下地の野地板や防水性が劣化しておらず屋根の状態が良い場合におすすめの工事です。
手順としては、まず屋根の天辺にある棟の貫板と棟板金撤去します。
そして、屋根材の上から新しいルーフィングと呼ばれる防水シートを施工し新しい屋根材を葺きます。そして最後に、貫板と棟板金を新設します。
古い屋根材を撤去する必要がなく処分費用も掛からないので、工期・費用とも抑えて工事を行うことができます。特に、アスベスト入りの屋根材の場合はおすすめです。その理由については以下のコラムをご覧ください。

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なお、カバー工法の手順はこちらのコラムで紹介していますので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

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工事時期が2月ということもあり、積雪しており作業は困難でしたが無事完工しました。

お伝えしたいこと

屋根は定期的なメンテナスを行って頂き、屋根塗装などのメンテナンスで対応しきれなくなったら葺き直し工事やカバー工法といった屋根修理をご検討いただくとよいでしょう。
リエイトホームでは、カバー工法をはじめとした屋根修理を得意としていますので、お気軽にご相談ください！