四街道市で棟積み直し工事を行いました
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
四街道市の戸建て住宅にお住まいのお客様より、ある日外から屋根を見ると瓦がずれていて落下しないか心配で、当社へご相談頂きました。
現場を拝見すると、瓦のズレがあったのは天辺の棟瓦で、漆喰部分が劣化しボロボロになっているのが原因で瓦がズレてしまっていました。その他の箇所は問題がありませんでしたので、状況をお客様にお伝えし今回は漆喰の詰め直しと棟の積み直し工事を行うことになりました。
施工の様子
棟積み直し工事の施工の様子を工程ごとにご紹介します。
棟解体
まず積み直すため、一旦棟を解体します。
解体時に出た土台の葺き土やガレキなどは綺麗に清掃を行いました。
漆喰詰め直し
全て解体し撤去できましたので、続いて漆喰の詰め直しへと移ります。
今回は黒南蛮漆喰を使用しました。
鬼瓦部分は劣化がしやすい場所ですのでしっかりと漆喰を詰めて防水しています。
冠瓦設置
そして、元の冠瓦を取り付けます。
施工後の様子
これにて完工です。
お伝えしたいこと
瓦自体は丈夫で50から80年と長寿命ですが、漆喰は10年を過ぎると劣化していきます。
漆喰の劣化や瓦のズレや歪みを放っておくと、屋根全体に悪影響を及ぼし瓦の欠落や最悪の場合雨漏りの原因になりますので、定期的な点検を修繕をおこなうようにしてください。
こちらのコラムで屋根の積み直しが必要な理由について解説しています。詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
佐倉市のリエイトホームでは、瓦屋根のメンテナンスや漆喰の補修など各種屋根修理を幅広く行っております。瓦のズレなどご心配の方はぜひ一度ご相談ください!無料で現地調査に伺います!
現場住所 | 四街道市 |
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施工内容 | 棟積み直し |
施工期間 | 12月頃 |
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