千葉市花見川区にて棟シーリングと漆喰入れ替え工事
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
千葉市花見川区のお客様より、瓦のズレを発見して落ちないか心配でご相談いただきました。
現場を見させて頂くと、棟瓦を固定している漆喰が劣化していることによって瓦がズレていました。
このまま放置しておくと落下や隙間から雨水が浸入し雨漏りを引き起こします。
現状をご説明しまして、今回は漆喰の詰め直しと棟の補修を行いズレを補修を行うことになりました。
施工の様子
瓦屋根漆喰詰め直し工事の様子をご紹介します。
既存漆喰撤去
劣化した漆喰をすべて撤去します。
既存の漆喰は、劣化により黒ずみしていて所々亀裂が入っていたり剥がれている箇所も見受けられました。
棟部分もズレて崩れそうになっていました。
しっくりが劣化したことによって、瓦を支えきれなくなりこのようになっています。
漆喰詰め直し
新しい漆喰を詰め直ししていきます。
こちらのお宅の屋根は熨斗瓦(のしがわら)が立派に積み上げれられています。
その分崩れやすくなりますので、漆喰をしっかりと詰め直して固定しております。
鬼瓦の部分など隙間ができやすい箇所はコーキングを打って防水力を強化しています。
以上で全て完工です。
担当者からのコメント
こちらの屋根は、非常に傾斜があり高所だったため十分注意して行い労力を使いましtが、無事に完工しました。
この工事で漆喰が新しくなりズレも補修できましたので、雨漏りの心配もなくなりました。
日本瓦の耐用年数は50年~80年と高寿命ですが、漆喰は15〜20年と言われています。
漆喰は、屋根瓦の1番上にある棟の台土を守るために施工されているのですが、そこが劣化しダメージを受けていると、棟の台土の流出や瓦がずれて抜け落ちてしまいます。
こちらのコラムで漆喰のメンテナンスの重要性を解説しています。併せて参考にしてみてください。
劣化に気づきにくい部分ですので、定期的な点検と耐用年数を迎えるころに漆喰の詰め直しをおすすめしています。
リエイトホームでは、漆喰の詰め直し工事などの部分補修も行っております。屋根の上はご自身で確認するのは危険が伴います。しばらく点検を行っていないようでしたら無料でお伺いしますのでぜひお気軽にご相談ください!
現場住所 | 千葉市花見川区 |
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施工内容 | 棟シーリング・一部漆喰入れ替え工事 |
施工期間 | 12月26日〜28日 |
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