屋根修理で地震対策！おすすめの修理方法と屋根材をご紹介
佐倉市のリエイトホーム広報担当です。この屋根のお役立ちコラムでは、屋根修理やリフォームなど屋根に関する情報をお届けします。
最近関東で地震が多いですよね・・・・。リエイトホームがある千葉県佐倉市でも昨日は震度1程度でしたがわずかに揺れを感じました。
地震があると、防災対策をしなければいけないと思いながらもなかなかできずにいるという方も多いかと思います。家具の転倒防止や防災グッズと常備しておくなど身近なところも大切ですが、大地震となると最悪の場合家が倒壊するということも考えられます。
今回のコラムでは、屋根修理をすることによって地震対策できる修理方法や屋根材をご紹介します。
地震対策におすすめの屋根修理方法
大地震で家が倒壊したケースで多いのは、木造建築の瓦屋根の家です。
瓦は非常に重く1㎡あたり約60kg、30坪の住宅の場合約6000kgといった重さになります。また、屋根が重たいと重心が高くなり地震の際に揺れが増しなり家へのダメージが大きくなります。
地震から家を守る耐震性を考えるなら、屋根の軽量化をすることをおすすめします。また、屋根の軽量化をするには、やはり葺き替え工事がベストです。
こちらの記事でも屋根の軽量化について紹介していますので、ぜひご覧ください。
屋根修理の地震対策に適した屋根材
では、葺き替え工事をするならどんな屋根材がよいのでしょうか？
ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板の最大のメリットは、非常に軽量といった点です。また、金属屋根は錆びやすいというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、ガルバリウム鋼板は錆に強いという特徴があります。全く錆びないというわけではないですが、トタンやアルミなどと比較すると非常に錆びにくく耐久性に優れています。
ガルバリウム鋼板について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ガルバリウム鋼板ってどんな屋根材？特徴やメリット・デメリットを徹底解説
ガルバリウム鋼板の特徴やメンテナンス、修理方法についてご紹介
コロニアル
スレート屋根材のコロニアルは厚みが5mmほどなので非常に軽量です。また価格も比較的お手頃な上、耐用年数は30～35年と高寿命です。その他のメリットとしては、カラーバリエーションも豊富で施工業者も多いといったところです。
こちらにコロニアル屋について掲載していますので参考にしてみてください。
スレート（コロニアル）屋根のカバー工法の費用はどれくらいかかるの？
まとめ
もし、新築から10年以上経っていて地震の備えをお考えなら屋根修理をご検討されてみてはいかがでしょうか。
特に屋根は地震に大きく影響を及ぼす重要な箇所ですので、実際に起こってから被害が大きくならないよう未然に対策をして地震から大切な住まいを守りましょう。
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